強靭な生命力を持つアロエだから、手をかけないで作ればよいという考えも出来る。
しかし、地球上の炭素循環を考察するには、
こういう植物も実際に栽培して見る必要がある。
別な姿を見せることもあるからである。


この植物のように厳しい条件下で生きているからこそ、
炭素循環の糖、養分を必要としているかもしれないからである。

人間、外見だけでは本当の姿は見えない。
SUGOI-neで・・・あるいは・・・別な本当の姿を見せることもあるかもしれない。

 Aloe midriformis
 
 SUGOI-ne2号 30%
 軽石、赤玉 70%

  
SUGOI-neで
     アロエを作る

 アロエ。
 アフリカ大陸、地中海地方、マダカスカルなどの乾燥地に自生。
 典型的な多肉植物。
  SUGOI-ne栽培による炭素循環を考察する場合、乾燥地における炭素循環も考察しなければならない。
 なぜなら、完全な砂漠でない乾燥地には、アロエのような多肉植物が自生するからである。
 このエリアにも植物死骸、けれ落ち葉がある。
 そこには、必ず材木腐朽菌が生息している。
 アロエの自生地は広いエリアに自生するが、その形態も種によって大きく異なる。
 しかし、共通点はあるはずである。

 アロエは本当に乾燥を好み願っているのか。
 貧しい栄養を好み願望しているのか。
 炭素循環など必要なのか。
 しかし、多肉の葉に、多くの水を含むということは、それだけの水分を吸収出来る水が、
 自生地には必ずあるということである。
 それだけの水分があれば、必ず材木腐朽菌は生きられるという証明でもある。
 そういうことでSUGOI-neで栽培してみた。
 
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